阿倍野ふれあい掲示板
素直な心
PHP8月号感想
コメントNo.2
PHP8月号感想
4コメント
2020/08/02(日) 10:11
2
片岡明夫
2020/07/24(金) 16:34:17
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こころにひびくことば 田中優子さん(法政大学長)
「つらいって よくないこと?」
人間誰しも、つらいって(関西ではあぁーしんどいとよく言う)と言葉が違えど ついつい本音で愚痴ることが多々あります。私も今でもつい口に出してしまいます。田中優子さんの文面の中で、彼女も色々と松岡正剛さんにつらい事があれば相談されていたと書かれています。松岡正剛さんの著書「日本流」2009年発売の冒頭部分に、日本で最初に唄われた童謡は、何かというと西条八十(さいじょうやそ)作詞の「カナリア」であると記しています。「カナリア」の歌詞は下記の通りです。
① 歌を忘れたカナリアは うしろの山に すてましょか いえいえ それはなりません
② 歌を忘れたカナリアは せどのこやぶに うめましょか いえいえ それはなりません
③ 歌を忘れたカナリアは 柳のむちで ぶちましょか いえいえ それはなりません
④ 歌を忘れたカナリアは ぞうげの船に 銀のかい 月夜の海に 浮かべれば 忘れた歌を思い出す
西条八十は父の死後、少年時代から青年時代にかけて貧しい生活を強いられて過ごしたらしい。
27歳の時に作詞したのが童謡「カナリア」である。自分の惨めな生活苦の中で、自分に照らし合わせて作られたとネットに書かれている。どこか寂しく、悲しい歌であるが、詩を読んでいると夫婦が深い絆で結ばれていると感じた。いえいえ それはなりません は奥さんがかけた言葉である。
この詩の中で すてましょか、の詩で思い出したのが、昔の映画で楢山節考という映画です。
70歳になると山深い貧しい部落の因習に従い、年老いた母を背板に乗せて真冬の楢山へ捨てにゆく物語で。悲しく、切なく、人間の生きざまとは何かを考えさせる映画である。
皆さまもこの「カナリヤ」の詩についてどう思われますか?
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