阿倍野ふれあい掲示板
PHP6月号の感想について
12コメント 2020/06/15(月) 10:57
  • 14  示野哲男  2020/06/14(日) 12:11:01  [通報
    返信 削除
    p94 PHP友の会趣意書
    6月号の「PHP友の会インフォメーション」のページに、「PHP友の会趣意書」の文章が載っていました。
    これまで、このような文章があることをあまり認識できておりませんでしたが、とても平易で分かりやすい文章です。PHP友の会とはどんな会なのか説明する時に、この文章を使うのが良いように思いました。
    趣意書の文章は以下の通りです。

    ◆PHP友の会趣意書

    昨今、見聞きしてうれしくなるような出来事よりも、イヤな思いをすることのほうが、多くなってきたようです。
    自己本位のふるまいが目につき、真心とか思いやりの姿は失われつつあるようですし、さまざまな不祥事がたえないことは、ご承知のとおりです。
    このままではいけない、このままではお互いに不幸だし、私たちの将来はどうなるのかと、心ある人たちはひとしく憂えています。
    そこで大事なことは、社会の出来事に対して単に不平不満をつのらせるのではなく、どうすればよいのかということを前向きに考え、提言し、衆知を集めていくことではないかと思います。
    一人ひとりがこの社会を支えているメンバーなのだという自覚をもって、知恵を出し合い、協力し、よりよき共同生活を生み出していかなければならないと思います。
    そういった願いのもとにPHP友の会では、政党をこえ、宗派をこえ、職業をこえ、老若男女の別をこえて、「素直な心」で人生や社会のことを考え合おうとしています。日々の暮らしの喜びや悩み、お互いの仕事や社会の問題点について話し合い、考え実践する相互啓発の場なのです。(後略)

    昭和51年1月 全国PHP友の会
    +5
    -0
記事・画像を引用