無料レンタル掲示板

掲示板を決めたら

借りる掲示板を見つかったら次にジャンルを決めましょう。尚、私はここのレンタル掲示板とこちらのレンタル掲示板を使う事に決めました。

次点でzawazawaというところもありましたが、あまり設定の自由度が高くなく決まったパターンでしか使えないのと、初めてだと投稿フォームが無駄にゴチャゴチャしていてわかりにくいのでやめました。ニーズに合えば良い掲示板だとは思いますが私のニーズではありませんでした。

通常はここで挙げた3つの中から用途によって選択すればいいと思います。個人的に他はいかなる用途だとしても選ぶ価値無しです。これが20近くのレンタル掲示板を借りて細部まで検証した私が行き着いた結論です。

広告優先にするか、作りたいものを作るか

レンタル掲示板が決まったら、次にジャンルを決めます。基本的には自分が好きなものでいいと思います。ジャンルの候補を一通り箇条書きにしてみましょう。そこから、コミュニティの必要性、つまり需要がどのくらいあるか考えます。需要が望めそうならそのジャンルで作りましょう。

前回の広告の話でも書きましたが、できればAdsenseを使いたいところです。ただ、Adsenseは制約が多すぎるので掲示板のジャンルや投稿の質によってはそもそも利用できない事が考えられます。

個人的には作りたいものを作るべきだと思います。自分が作りたいものじゃなければやる気も出ませんし、ずっと管理し続ける事も難しいと思います。もちろん、収入が無い状況が続くと継続する事が困難になりますので、そのあたりはバランスなのかなと思います。

Adsenseの制約内かつ自分の作りたいものだったら一番いいです。ジャンルの候補を箇条書きにしてAdsenseの制約内かつ作りたいものが無いかチェックしましょう。無いのならAdsenseは切り捨てて次のステップにいきましょう。

インターネット

オススメのジャンル

趣味系のジャンルがオススメです。あまり幅広いジャンルを取り扱うと投稿内容も幅広いものになってしまうのでエロいのが混じったり、誹謗中傷が多くなったりしかねません。

同じ趣味を持つもの同士が集まる掲示板では、仲間意識が強い為に荒れる事も少ない傾向にあります。内容的にAdsenseも問題ないものが多いはずなのでオススメです。

流石に趣味の無い人というのはいないと思いますので、このジャンルであれば何かしら作れるものがあるのではないでしょうか。

自らも参加する

最初の内は自分が率先して掲示板を盛り上げていく事から始まります。誰かが勝手に盛り上げてくれるなんて事は基本的にありません。だからこそ自分が得意なジャンルである必要があるのです。

積極的に他の人の話題に乗っていきましょう。質問がされたら調べて回答していきましょう。そうやって地味な活動が掲示板を盛り上げていく事に繋がります。

自らも楽しむ

自分が楽しいと思えなければ、他の人も楽しいはずがありません。自分がいつも見たくなるような掲示板にしていきましょう。自分がそう思うのであれば、他の人もきっとそう感じるはずです。

人が増えれば増えるだけどんどん楽しい掲示板になっていきます。最初の内は退屈な掲示板かもしれませんが、いつかきっと人がたくさん来る事を信じて頑張って盛り上げていきましょう。

掲示板をしっかり管理しよう

しっかり管理する

特にAdsenseを貼る場合は全ての投稿を監視するくらいの管理をしましょう。一つでもおかしな投稿が紛れ込むとAdsenseが停止させられるかもしれません。流石にアカウント凍結なんて事は殆どありませんが、ページ単位で停止されます。

ページ単位とはいえ、もし掲示板のトップが停止されたら事実上アウトです。そうならないように投稿には常に気を配って問題のありそうな投稿はすぐに削除していきましょう。

お酒・タバコ・ギャンブルの話題

Adsenseにおいて、以前よりお酒、タバコ、ギャンブルはNGとされてきました。ただ、今ではそこまで厳格なものでは無く、ある程度は緩和されたように思えます。

その辺り、Adsenseがどこまで許容するのかしっかりと把握した上で管理していく必要があります。事前に詳しいサイトを見つけて知識を得ておきましょう。

シャンパン

ブログやSNSも作ると尚良し

レンタル掲示板を借りて準備が整ったら公開しましょう。どこからもリンクされていなければ人も来ないのでどこかにリンクを貼るなりする必要があります。

Twitterなりのプロフィール欄を活用すればいいでしょう。SNSと相互リンクさせて、そのSNSで人と絡みがあれば興味を持って訪問してくれる人も現れるかも知れません。

趣味のジャンルであればブログとあわせて公開するのも一つの手段だと思います。因みに、私ははてなブログをメインに使っています。恐らく日本では一番有名であろうアメブロは以前活用していましたが、やたら重いので止めました。

次回からは実際にレンタル掲示板を運用して気付いた点など報告していきたいと思います。