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【黙示録】孤高勇者の冒険譚
3コメント 2022/09/22(木) 22:33

  • 1  匿名  2022/09/18(日) 12:27:10  [通報
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    あらすじ

    世界の終わり。誰もがその未来に抗おうとせず、ただその時を待っていた。しかし、そこに、創造主が創り出したそのシナリオを狂わせる者がいた。家名を捨て、剣聖という名も捨て最後には自分の命をも捨てた男。アルベルト・ギル・シュタイン。その男はただ一人、終末の未来に牙を剥く。かつて矜持した平穏な日常を取り戻すために。
  • 4  匿名  2022/09/22(木) 22:33:12  [通報
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    第二話

    (ふざけるな…ふざけるな!!)

    キーン(頭痛)

    アルベルト「これは…サタンの記憶?」

    アルベルトはとめどなく溢れる情報量に呑まれそうなる

    アルベルト「サタンは神を殺せ、と俺に言った。つまりこれは…」

    天魔界から悪魔は言う

    サタン「力は与えた。あとは貴様次第だ。期待しているぞ、人間。」

    アルベルトは答えた

    アルベルト「その意志、確かに受け取った。」

    サタンは思う

    サタン(ここで眺めているだけとはなんとも口惜しい…貴公も見ていてくれてい
    るか?アナスタシア…)

    アルベルトは神域を目指して征く






    神域門兵「薄汚い雑種めが、図が高いぞ!!ここは貴殿のこられる場所ではない!速やかに立ち去…」

    (ザンッ!)

    アルベルトは一太刀で屠る。

    周りの門兵は困惑していた

    神門兵「神の加護で護れている我らの壮美たる装備をなぜ貫ける…!この男、一体なにも…」

    アルベルトは表情ひとつ変えず、周りにいる神の眷属を全て屠っていった

    後に神々を震撼させる英雄が今、ここに誕生したのである

    アルベルト「俺はお前らを…1匹残らず殲滅してやる!!」






  • 3  匿名  2022/09/18(日) 13:05:24  [通報
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    第一話 

    人間の醜さに耐えかねた神は、人類を滅ぼすために側近の天使たちに魔物をこの世に顕現させた。

    人類は迫り来る魔人や魔獣に成す術もなく、この日、人類は一度滅んだ。

    「この世は…混濁している」

    アルベルトは死ぬ間際そう呟いた。

    悪魔はこの強き憎しみの意志を見逃さない





    アルベルト「どこだここは…」

    悪魔は言う

    ???「死と生の狭間、いわば三途の川ってやつだ。だが、お前はまだ死んじゃいねぇ」

    アルベルトは困惑していた。

    アルベルト(なぜ目の前に暴虐の限りを尽くした悪魔 サタンがいる…おかしいそれになぜ俺はまだ死んでいない)

    サタンは言った

    サタン「単刀直入に問う、お前に神を殺す意志はあるか」

    サタンは威厳に満ちたその目でアルベルトを睨む

    アルベルト「か…神だと…?」

    アルベルトは今日一困惑していた

    サタンは言う

    サタン「お前らを滅ぼした種族のことだ。そいつらのせいでお前は死んだ。生き返って神を殺すか、ここで惨めに死ぬか、選べ」

    アルベルトは身を焦がすほどの怒りを抑え、そして決断した

    アルベルト「俺が…滅ぼしてやる!力を貸せ…魔王サタン!!」

    サタン「その言葉忘れるな、終末の勇者 アルベルト・ギル・シュタイン!!」