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自作小説「高橋と相棒」
5コメント 2022/09/20(火) 18:09

  • 1  FD高橋  2022/06/05(日) 14:41:40  [通報
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    【第一話】「始まり」
    〜回想シーン〜
      8年前
    けたたましいサイレンの音が鳴り響く。
    警官A「前の車、左に寄ってください。」
    違反車両は素直に止まった。
    警官A「こんばんは、お兄さんスピード出しすぎですよ?ここの速度制限分かりますか?」
    違反者「すみません…仲間の元へ急いでたんです。速度制限は50㌔ですね…」
    警官は聞いた
    警官A「分かってるじゃないですか。仲間の元とは?」
    違反者見る「はい、走り屋の仲間たちです。」
    警官A「あなた、走り屋なんですか?危ないですし近所迷惑なんで止めてくださいね。」
    少しの沈没が続き、違反者は答えた
    違反者「はい…」
    警官A「速度経過20㌔越えなので15000円ですね。」
    違反者「分かりました…これからは気をつけます。」
    警官B「お気を付けて安全運転でお願いします!」
    パトカーが走り出し違反者はふと思った
    違反者「警察ってカッコいいなぁ…あっ、もしもし。今日の集まり、行けなくなった。」
    ____________________
    警官B「お〜い、なぁ!高橋!高橋逸平くん聞こえますか?」
    急に呼ばれてボーッとしてた高橋はハッとした。
    高橋逸平「はい?どうされましたか?足立さん。」
    足立正博「いや、ぼーっとしてたからさ…」
    高橋「そうでしたか?過去のことを思い出してて…」
    足立「ぼーっとしてると危ないぞ。」
    高橋「そうですね。」
    その時、無線が鳴った
    無線『本部から各局、富井市宝町付近にて走り屋が暴走してる模様。行けるものは迎え。どうぞ。』
    足立『交機199から本部。ただいま向かいますどうぞ。』
    足立「よし、行くか。」
    高橋「了解!」
    高橋と足立の乗るFDがサイレンを鳴らした
    高橋「発見しました!FDの力舐めるなよ…」
    足立『交機199から本部。現在走り屋を発見し追跡中。どうぞ。』
    無線『本部了解、そのまま追え。どうぞ。』
    足立『前の車、左に寄って止まってください。』
    走り屋A(GT-R)「おい、お前ら!警察だ、しかもFDだぞ!」
    走り屋B(86)「おいマジかよ…」
    高橋「先輩、あいつら止まりませんね…本気出しちゃっていいっスか?」
    高橋の口調が変わった
    足立「そうだな、本気だしてくれ!」
    高橋「しっかり捕まって…」
    2人のFDは加速し、すぐに走り屋に追いついた
    走り屋A「マズイぞこれ…次の交差点で分かれるか。」
    走り屋B「了解!」
    足立『前の車、事故るぞ!至急至急、交機199から本部、応援要請求む。どうぞ。』
    本部『本部了解。』
    交差点に近づいていった
    高橋「これってバラけないっすか?」
    足立「マジかよ…」
    高橋「でも作戦、考えてますよ。」
    足立「さすがだな!よし、教えてくれ!」
    高橋が作戦を伝える中、走り屋もバラける作戦を実行しようとした
    走り屋A「よし!作戦成功だ!」
    走り屋B「やったな!」
    走り屋Aが異変に気づく
    走り屋A「あれ?前が塞がれてるぞ?」
    走り屋B「こっちもだ…」
    足立「作戦成功だな!」
    高橋「ふふっ、そうですね。」
    {走り屋A,B 道路交通法違反の現行犯で逮捕}
    高橋「このペースでじゃんじゃん行きますか!」
    FDは華麗に走り去って行った。
         ー「高橋と相棒」第一話終わりー
              To Be Continue…
    +3
    -0
  • 2  FD高橋  2022/06/25(土) 11:57:38  [通報
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    「高橋と相棒」公式スレは小説準備投稿板にあります!
    ぜひ見てください!
    +4
    -0
  • 3  FD高橋  2022/06/26(日) 15:07:04  [通報
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    【次回予告】第二話「合法公道レース」
    ひさびさの休みにドライブに出掛けた高橋。運転中に足立から電話が掛かってきた。話の内容は、「警察署主催の公道レースに参加しないか?」とのことだ。参加者たちには元走り屋たちが!
    高橋はレースに勝てるのか!?
    +1
    -0
  • 4  ダイコンひろし(旧FD高橋)  2022/06/26(日) 16:33:08  [通報
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    >>1
    【第ニ話】「公道レース(前編)」
    高橋「いや〜、久しぶりの休みだー!」
    [高橋は久々の休みにはしゃいだ]
    高橋「よし、せっかくの休みだし遠くまでドライブに行こうかな」
    [高橋は玄関を出て、愛車のR32に乗り込んだ]
    高橋《よし、給油しよ》
    [高橋はつぶやいた]
    高橋「光岡オロチだ。珍しいな…」
    [ちょうどその時、高橋に電話が掛かってきた]
    高橋「なんだ?今運転中なのにな…」
    [車を停め、高橋は電話に出た]
    高橋『はい、高橋です』
    足立『足立だ。』
    高橋『あ!足立さんでしたか!どうされました?』
    足立『そうだ、ちょっと頼みがあるのだが…』
    高橋『頼み…ですか?』
    足立『今日、警察署主催の公道レースがあることを知っているか?』
    高橋『すいません、知らないです』
    足立『そうか…そこで、高橋にレースに参加してもらいたいのだが…』
    高橋『えっ!?嫌ですよ…もし事故ったりしたら』
    足立『そうか…署長に伝えておく…称号と賞金が貰えるのにな…』
    足立はボソッとつぶやいた
    高橋『そうなんですか!?じゃあ参加しますします!』
    足立《さっきまでのはなんなんだ…》
    [しばらくして、高橋は警察署に到着した]
    足立「高橋、とりあえず道路に並んでくれ」
    高橋「了解!」
    ???「あれ?逸平じゃん!」
    高橋「この声って…敦之?久しぶり!」
    足立「なんだ?知り合いか?」
    高橋「そうなんです!走り屋仲間だったんで」
    坂本敦之「走り屋だったころが懐かしいな」
    高橋「まだs13乗ってるんだな」
    坂本「まだ現役だぜ!」
    高橋「あれ?あのR35って…」
    アナウンサー『さあ始まりました!総合警察署主催公道レース!まずはルールを紹介します!
    ルールはここ警察署の周りを三周!もちろん交通規制をしてあるためドリフトOK!もし事故が発生したとき用も備えております!
    優勝者には警察公認の最速ドライバーの称号や賞金100万をプレゼントいたします!』
    [カウントダウンが始まり、高橋たちはスタートした]
    高橋《あのR35やっぱり速いな…》
    アナウンサー『まず第一の見せ所!交差点です!ここでドリフトを魅せられるのかっ!?』
    [次々にドリフトしていく]
    高橋「よし、これで詰められたぞ!」
     ー「高橋と相棒」第二話(前編)終わりー
              To Be Continue…
    ※今回より、ペンネーム「FD高橋」改め、「ダイコンひろし」になります
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  • 5  ダイコンひろし@中華スープ隊  2022/09/20(火) 18:09:10  [通報
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    【第三話】「合法公道レース(後編)」
    ~前回のあらすじ~
    久々の休みに突然高橋に一本の電話。声の主はなんと足立だった。電話の内容は『警察主催の公道レースに参加してくれ』とのことだ。会場につくとかつての仲間、坂本や数々のライバルたち…高橋はレースに優勝できるのか!?

    「くそっ…坂本が速すぎて俺のfdでもぜんぜん追いつかねぇ…」高橋がそうつぶやくと坂本が「ふっ…当たり前ですよ」と言った。あいつは高校の後輩だが走り屋だったときはそこまで速くなかった。腕を磨いたんだろうか…
    「高橋先輩に勝てても前のr35は速い…俺のフルチューンした13でも勝てないのかっ…」
    坂本は前の35を抜かせないことに苛立ちや焦りが見えてきた。
    「高橋のやつ…いつもと違うがどうしたんだ?」缶コーヒーを飲みながら考える。あいつが勝てないなんておかしい…
    「しかしあの35どっかで見たことあるんだよなぁ…」飲みきった缶コーヒーを持ちながら足立は署へと戻っていった。
    『現在1位!名前不明のR35の運転手!』マイクからアナウンサーの声が爆音で聴こえる。俺には煽ってるようにしか聴こえない。集中しなければ…
    「よし!これでやっと念願の高橋先輩に勝てる!」坂本がそう思った隙に後ろから高橋のfdが猛スピードで抜かしてきた。
    「よし、平常心平常心…」警察署前の直線を走りながら高橋はつぶやいた。だが、前の35を追い越すことができない…
    「やはり35はあいつだったのか…」足立はそう言うとすぐに高橋へ無線で連絡した。
    『ピピピピ…』高橋のfdから無線が鳴った
    『高橋!高橋!今すぐレースは中止だ!』足立が慌てた口調で言う。
    『な、なんでですか!?』高橋が聞き返すと足立は『前の35は現在捜査中のひき逃げ犯だ!今はレースより犯人逮捕を優先せよ!』なるほど、だからどこかで見たことあるのか…そう思いながら高橋はfdのサイレンを鳴らした。
    『坂本!おい坂本!今すぐ止まれ!』
    「なんで止まるんですか!?」坂本が混乱しながら高橋に聞く。
    『詳しいことは後で話す。今すぐ止まりなさい!』
    「わっ、分かりました!」そう言いながら坂本は路肩に車を停めた。
    『前の車!今すぐに車を路肩よせろ!レースは中止だ!』
    「チッ…りょーかい」r35の運転手は素直に車を停めた。
    『突然レースを中止!?一体何があったのでしょうか!?』アナウンサーがそう言うと観客がざわついた。
    「あなた、前にひき逃げしませんでした?」高橋がそう問い詰めるがr35の運転手は否定する。
    「そうですか、ではゆっくり署で話を聞かせてもらいます。」
    その後、r35の運転手はひき逃げをしたことを認め逮捕されたという…
    また、運転手は『賞金を逃亡資金に使う予定だった。』と供述したらしい。
      ー「高橋と相棒」第三話「合法公道レース」(後編)終わりー
              To Be Continue…
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    【あとがき】
    最後まで呼んでいただきありがとうございます!ダイコンひろしです♪今回は警察主催のレースとかなりぶっ飛んだ内容になってしまいました…
    レースが中止になりましたが残った賞金はどうなるのでしょうか?
    次回もお楽しみに!!!
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