そららん共和国でも書いてるけどここにも書く。
物語がどんどん出てきたスレは海花にあるから
文字が抜けたりゴチャゴチャになったりするのかもしれない、その時はなんとか察したりしてね

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2022年…コロナに感染してしまった逸は病院に向かっていた時、変な乗り物を見つけた。
その乗り物に少し興味を持ち逸は乗ってしまいあやまって乗り物内にあったレバーを引いてしまった！

レバーを引くと扉が閉まり…

逸(はやる)「ま、マジかぁ陽性…」

逸はネットで見つけた検査キット新型コロナウイルスの陽性が確認できた。

逸「急いで病院に行かないと…」

鞄とコート、マスクをして病院へ行くことにした。
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逸がイソイソと歩いていると見たことがない乗り物を見つけた。丸くてガラスでできているようだ…
逸は少し興味を持ち乗ってしまった。

逸「スゴッ見たことない乗り物だ…」

そう言って腕がレバーに当たってしまいレバーが倒れた。

すると…

ｶﾞﾀﾝｯ

逸「ゲッ！？」

扉が閉まってしまった。

逸は焦ってアチコチ触るが乗り物はギュイーンという音を鳴らしたままだった。
そして乗り物は動き出した。
急に動き出したので逸は少し倒れそうになった。

外を見てみると不思議な空間を通っていた。

逸「…あれ？浮いてる？」
乗り物は浮いており雲の上に乗っているようだった。

しばらく乗っているとｶﾞﾀﾝｯと急に乗り物が止まった。
外を見ると懐かしい感じの建物などが建っていた。
乗り物をおりると人々はマスクをしておらず…

逸「あっつ！」

夏だった。
逸は厚いコートを脱ぎ捨てた。

逸「この建物…もうなくなったはずじゃ！？」　

なくなったはずの建物がたくさんあり逸は察した。

逸「ま、まさか…　　　　　　　　

　　　　　　　タイムスリップ！？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」
何年かはまだわからないがタイムスリップしてしまったことはなんとなく察したらしい

ひとまず、逸は病院へ行くことにした。

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…が

病院の先生「うーん…ただの風邪でしょうね」

この時代はまだコロナという菌は流行っていなかったからちゃんと診断してくれなかった。

これからどうすればいいんだろうとベンチに座って考えていたその時…『遺留捜査楽しみですね。』隣の女性がスマホでニュースを見ていた。
その声から遺留捜査という言葉が聞き取れた。


逸(遺留捜査って…2012年の？)

ハッとした。
この年は2012年だと分かった！

遺留捜査とは2012年の夏にテレビで放送されていたドラマで逸は毎週見ていたので分かった。

でも…
逸「どうやって帰ればいいんだぁぁぁあ！」

　　　　パニック状態である。

逸「そもそもなんでこんな所に来たんだろう・・・！！！あの乗り物！」

　逸の守護霊がやっと気づいたかと小声で喋る。
一応、逸には聞こえてない。

逸はあの乗り物の所に行ったが壊れていた。

逸「マジかぁバキッバキじゃん！」

これはしばらく元の年代に戻れなくなってしまったみたいだ

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トコトコと適当に歩いているとマスクをしていない皆が羨ましくなってきた。
まだこの時代は新型コロナウイルスを知らない。


逸はふと思った。
(コロナがないならマスク外してもいいのでは！？)

自分がコロナ感染者になってしまった事を一気に忘れマスクを外した。