海と花束 創作
{小説}滅びのオカリナ〜世紀末伝説〜
14コメント 2022/01/23(日) 23:19
  • 14  吹雪姫(小説投稿モード)  2022/01/23(日) 23:19:00  ID:MmE5YTE5OD  [通報
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    第7話(後半)〜それぞれの旅立ちPARTⅥ〜

    *お断り*
    前回が死ぬほど中途半端に終わったんで続きを作ります

    桜奈「ってかチー姉。まだ6時半だよ?寝るわけないじゃん。チー姉夜ご飯食べない気?」
    千琴「それもそうね。私自分でご飯作れるからあんたが寝ても別に支障はないよ?」
    桜奈「流石にまだ眠くないからwイヤイヤ。チー姉は前科ありすぎよ。いつか作ったホットケーキ、あれもう産業廃棄物やったやんwあれ食べたら全員死ぬわ!チー姉の料理は某国民的アニメのガキ大将が作る料理レベルで破壊力あるからまじで台所には立つな!頼むから!!!
    千琴「さっきも似たような会話したような気がするけど?あいつのシチューと同じにするな失礼だなw」
    桜奈「一ヶ月間チー姉が自炊する分には構わないけど。私食べないし。それで帰ってきた時にチー姉が倒れてても死んでても私は何も知らないよ?それでもいい?とりあえず今日は何食べたいか言って。」
    千琴「桜奈。あんた毒舌度上がってない?w人の料理を何だと思ってんのよあんたは。。あの時のホットケーキはまだマシでしょ!ちょっと焦げただけだもん!」
    桜奈「チー姉の料理=産業廃棄物&害獣駆除用毒物。これ大事。そのホットケーキのせいで私は三日ほど寝込んだんですけどその点についてはどのようにお考えでしょうかお姉様??」
    千琴「失礼にもほどがあるわよ桜奈!その件はもういいでしょ!あんたの消火器が雑魚すぎなのよ!」
    桜奈「言い訳乙。まじで自炊するなら私が食べない時だけにして?」
    千琴「そんなに言うならコンビニ弁当でも買って食べるわよ!」
    桜奈「そうしてくれ。健康のためにも。今日の夜ご飯そうめんでいい?」
    千琴「わかったわよもう。。そうめん?最近麺類多くない?」
    桜奈「文句あるならチー姉は夜ご飯抜きね。私も荷造りとか宿題あるの。今日はクソ教師のせいで疲れてんだから休ませてよ」
    千琴「文句ありませんすいませんでした(棒)ってかクソ教師てw何があったの?部活の顧問?」
    桜奈「気持ち込めなよw部活の先生はまじでいい人。ほら、この前チー姉の友達が怒ってた女子バドミントン部の顧問のこと。私の担任よ。チー姉も一回くらい授業受けたことあるでしょ?社会の先生。」
    千琴「実希のこと?あ、あの先生か。その先生がどうした?」」
    桜奈「そうそう。その先生がね。ご丁寧に2時間半オーバーのHRをしてくれたおかげで相当帰宅時間ズレたw」
    千琴「流石に2時間半オーバーはやばすぎw絶対クラスの半分以上寝てたでしょ?」
    桜奈「杏と凪沙と由依と、クラスの男子ほぼ全員と、目立つ女子グループ数人が爆睡してたw」
    千琴「それで先生怒らないの?ってかあんたよく寝なかったわねw」
    桜奈「ず〜っとプリントにメモとってるふりして宿題してたwと言うか先生も自分の世界に入ってるから周り見えてない。なんなら生き残ってた帰宅部のエースがこっそりダッシュで帰ってたwそれにつられて男子が数人帰ってたw」
    千琴「内職しててバレない席なのあんた?w周り見えてないはやばいて。帰宅部のエースの子と男子たちすごいわねw」
    桜奈「私一番後ろの席だからバレる可能性は低いw私も帰ってる奴らに混じって帰ってこようか迷ったけど、杏たちと話さないといけないことあったから耐えてたw」
    千琴「なら良かったw偉いじゃん。」
    桜奈「せやろ。はい、そうめん出来た!じゃあ、食べたら私荷造りするから。夏休みの間のチー姉のご飯はコンビニ弁当でw」
    千琴「わかったわかった。」
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