海と花束 創作
{小説}滅びのオカリナ〜世紀末伝説〜
14コメント 2022/01/23(日) 23:19
  • 9  吹雪姫(小説投稿モード)  2021/09/12(日) 23:33:13  ID:NzE4MDk2Nm  [通報
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    第3話 〜それぞれの旅立ちpart1〜
    杏「たっだいま〜!!」
    杏母「おかえり杏。元気ねぇw」
    杏「元気だお!今日の夜ご飯なに???」
    杏母「杏の大好きな春巻きとサラダよ。」
    杏「やったああああああああ!」
    杏父「ただいま。外暑いなぁ。。。」
    杏「おかえりお父さん!今日のご飯ねぇ。。春巻きだって!」
    杏父「杏好きだもんなぁ。よかったな。」
    杏「うん!!!!!!」
    杏母「ほら杏。制服着替えておいで。宿題あるでしょ?」
    杏「明日から夏休みだもん!!!」
    杏母「そっか?じゃあ制服でご飯食べるの?」
    杏「食べませぬ!」
    杏母「じゃあ着替えておいで?」
    杏「あいあいさー!」
    杏父「ww14歳とは思えないほど元気だな。」
    杏母「ほんとよねぇ。。」
    杏父「そういえば、今年の夏はどこか行くのか?」
    杏母「行きたいところだけど。。私も仕事があるものねぇ。。」
    杏父「どこかに杏を連れて行ってやりたいがな・・」
    杏母「中学生最後の夏だし、アンは受験がないですからね。。」
    ガラガラ・・ドゴン!ゴロゴロゴロ・・・ドッカアン!!!
    杏父「なんの音だ?」
    杏「ハラホレ・・ヒレハレ・・(@_@)」
    杏母「どうしたの?杏w」
    杏「あのねぇ・・部屋から出てきたときにね〜、階段踏み外して落ちら〜。えへへ・・・(@_@)」
    杏母「怪我は?」
    杏「なんかわかんないけどないよ〜(@_@)」
    杏父「なんでないんだよ・・あの階段10段くらいあるぞ?」
    杏母「この子運はすごくいいからね。」
    杏「運だけじゃなくて頭もいいよ〜(@_@)」
    杏母「あらそう。じゃあこの前のテストは何かしら?国語と社会。追試受けてたわよね?」
    杏「多分偶然だお〜(@_@)」
    5分後・・・
    杏「目が回ってたの戻った!!!」
    杏母「よかったわね。じゃあ、ご飯にするわよ?お皿並べて?杏。」
    杏「りょ!」
    10分後
    美川家「いただきます!」
    杏父「夏休みどこか行きたい場所とかあるか?杏。」
    杏「う〜んとね・・・特にはないかな_あ。でもね!凪沙が、いつものクラスのメンバーで凪沙のおばあちゃんの家に泊まりに行こ!って言ってたよ?」
    杏母「あらまぁ。凪沙ちゃんの家の方は良いって?」
    杏「今ね。凪沙がおばあちゃんに確認してて、明日どうせ神奈子の家で勉強するからそのときに行けるかわかる〜」
    杏母「そうなの。良いんじゃない?たまには田舎の空気を吸うことも大事だわ。」
    杏父「俺も賛成だ。どうせ俺らは仕事で連れてけない可能性もあるんだ・」
    杏母「みんなと楽しんでらっしゃい?」
    杏「うん!お泊まりの準備しとく!!!!」
    杏母「そうね。春巻きもうちょっと食べる?杏。」
    杏「食べる!」
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