海と花束 創作
私のとある日常
16コメント 2023/07/08(土) 12:23
  • 10  世田谷世羅  2021/09/12(日) 12:09:56  [通報
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    1度見たストーリーは早送りすることが出来るから便利だ。
    冬公演まで一気に進めていく。
    さあ、冬公演のとこまで来た。
    冬公演、感動するとても良いストーリーなのだけれど、やっぱり何度も同じストーリーを見るのは飽きるから、それも飛ばしてしまおう。
    冬公演を恐らく私は2回くらい見たことがあるだろう。あるいは3回か。
    大体どの公演も2回は絶対見ている。
    ストーリーはスキップ出来るのだけれど、合間に挟まれるリズムゲームはスキップすることが出来ない。
    スキップ出来れば良かったのだけど仕方がない。
    私はいつもリズムゲームはeasyモードでクリアしている。
    ssランクが取れなければストーリーに影響が出てしまうためそれを恐れて、絶対クリア出来ると自信のあるeasyモードを選択していた。
    だけど今日は気分転換にeasyモードより1つ難易度が上のhardモードをやってみる。
    1曲目は「オー・ラマ・ハヴェンナ おお、愛するハヴェンナよ」、歌唱曲だ。
    リズムゲームには歌唱曲とダンス曲があり、歌唱曲はラインに沿って、左に移動させたり右に移動させたりするだけの単純なゲームだ。ボタンを2つ使う。
    ダンス曲はちょっと難しい。ボタンを4つ使い、それぞれアイコンが重なったタイミングでボタンを押す。
    1曲目のオー・ラマ・ハヴェンナは私の好きな曲だ。
    「駄馬駄馬駄々ったら 茶ぱや茶々っぱっぱ茶っぱや」の部分が特に好き。
    そして、hardモード、難なくクリア!
    続いて2曲目、「懺悔室で激しくダンス」、ダンス曲。
    この曲はタイトルの通り激しい曲で、もしかしたら全楽曲の中で一番難しい曲かもしれない。
    hardモードよりも1つ上のextlaモードはこの曲では恐ろしいのでやめとこう。
    さっきと同じのhardモードにしておこう。
    曲が始まる。
    丁度良い難しさだ。
    やがて曲が終わり、何とかクリア。
    もしもこれをextlaモードにしていたらクリアすることは出来なかっただろう。
    3曲目、最後の曲だ。歌唱曲で「淡色」。
    その曲の希佐ちゃんと白田先輩が交互に歌うところが好きだ。
    ゆっくりめな曲。ゆっくりめな曲だからextlaモードでいってみたいと思う。
    ゆっくりといっても油断は出来ない。
    休む暇なく細かくノーツが配置されているため、うかうかしているとクリア出来なくなる。
    私は神経を研ぎ澄まし、プレイする。
    extlaモード余裕でクリア!
    これで3曲全てが終わり、冬公演も終わった。
    「ああ、楽しかった」
    公演中のリズムゲーム、もっと早くに色々なモードに挑戦してみればよかった。
    「せらー、ごはんだよ」
    おばあちゃんに呼ばれる。
    「はーい」
    18時40分。いつの間にか夕飯の時間になっていた。
    私は2階から1階へごはんを食べに降りていった。


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